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Channel: ポランの広場|福祉情報工学と市民活動
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いま知りたいこと「『医師』はどのように『患者』になり、なって何を思うのか?」

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昨日(5月23日)、上記のエントリーを投稿しました。

この4年間、何度も医師(や医療関係者)から心無い言葉を投げかけられ、悲しい思いをすることがありました。

「死ぬよ?」なんてことも。

やはり人を切り、人に薬物を注入することのできる「医師」という職業は特別で、それは本人も自覚して日々を過ごしているに違いありません。

みんなから「先生」と呼ばれ、どこに行っても「ははぁ~、お医者さまですか~」的な扱い。

でも、です。

そんな医師といえども、重篤な病気や定年で引退してしまえばタダの人。

そこで私は思うのです。

人生の晩年、「患者」となって標準治療のベルトコンベアに乗った時、どのようなことを思うのかと。

引退していたら、自分で「元医師」であることを表明しなければ「医師」であることは伝わらず、仮に「医師」であったことがわかったとしても病院の現役医師は特別扱いはしないでしょう。

特別な医局や師弟関係がなければ。

「医師」がたくさん見てきた「患者」に自分がなったとき、何を思うのか。

今、研究として調べたいと強く感じています。


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