近隣の病院や在宅ALS患者さんを訪問。
筋電演奏家ゴーシュはけっこう頑張っております。
ほぼTLSの女性からもしっかり筋電を取っておりました。
今回は電極の相性もよかったのかもしれません。
理学療法士さんによる電極貼り付け位置の変更も相まってグッと感度がよくなった感じ。
愛情深い旦那さんがあってこその,この療養環境。
これからも応援していきます!
病院では,これから盛り上げていくプロジェクト Friends4Disability の試写。
こんな紙やプレートをもって,障害者と暮らす社会を世界中で可視化していきます。
大野更紗さんの発案です。
なんだか面白そうなのでお手伝いしています。
近日,サイトが公開されます(先ほど作りました)。
なお,ひとりのALS患者さんは作曲を,ひとりのALS患者さんはCADによる製図をやりたいそうです。
いずれも意思伝達装置を使った事例はありますが,今回は視線入力を使って自由度高く操作したい!との要望です。
なかなか難易度は高いのですが,これからの患者さんにも役立ちそうなのでちょっと頑張ってみます!