11月7日,江戸は四ツ谷地域センターで「勝木洋臣さんの司法試験合格に向けた支援者&友人によるキックオフ集会」を開催しました。
都合上,支援者の会を立ち上げた私が代表をつとめています。
忙しいにも関わらず,弁護士をはじめ法学関係の大学教授,支援に関連するさまざまな分野の専門家,重度障害者を家族に持つ方や洋臣さんの友人たちが一同に介しました。
報告はこちらに掲載しております。
キックオフ集会の報告(勝木洋臣さんの司法試験受験を応援する会HPより)
集会の最後には,全盲の弁護士である大胡田先生のご講演。
この会のために,スケジュールを縫っていらしていただいたのは嬉しいかぎりです。
2016年10月8日,洋臣さんのお母さまや弁護士,友人の司法修習生たちで大胡田弁護士を訪問してからのご縁です。
指先が開く世界(全盲の大胡田弁護士) 2016年10月9日
もともとは,島根大学法学研究科の朝田教授が作ってくれた縁です。
その縁は今でもどんどん広がっています。
一方で,本集会の参加者同士で実のところはすでに濃密につながっていたのは驚きでした。
つまり,みなさん集まるべくして集まったとも言えるような関係だったのです。
この事実は,洋臣さんの挑戦は正しいものであることを証明しています。
絶対に成功すると確信しました。
大胡田弁護士のこのコトバはやっぱりワクワクするのです。
困難と闘うすべての人へ
「だから無理」というより「じゃあどうする」のほうが面白い!
大胡田誠