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Channel: ポランの広場|福祉情報工学と市民活動
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ロボともごはんを一緒に食べたい

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新型AIBOはかわいいなあ。
先日,ちょっと触らせてもらう機会がありました。
ありがとうございます!

すごくいいお顔していますね。
ミニチュアダックスのお顔っぽいです。

かねてから思っているのが,充電という行為の違和感。
コンピュータとモーターでできているのだから仕方ないのですが。

もし可能なら,エネルギー摂取として,充電の他にもアルコールとかジッポーオイルをごはんにできないものでしょうか。
燃料電池駆動として、水素でもいいですね。

だいぶ前から,エタノール電池も開発されていますし,ハクキンカイロがあれだけの発熱量なのだから電気も起こせそうです。
まあ,その電力量はロボットを動かすには足りなさすぎますね。

ただ,人間もペットも,ごはんを一緒に食べることが大事なコミュニケーション。
充電じゃ寂しいですよね。
何か,物理的なものを与えたいというのが,生物(人間)としての自然な欲求。

排泄は,CPU利用率やモーター駆動エネルギーから換算したり,CO2排出量でもいいかな。
充電の消費量でもいいけど,もうちょっと代謝を考慮したものがいい。

ロボットに愛着を持てるかどうかの条件はいろいろありますが,外装やAIによるもの以外にも,摂取・排泄など生物としての自然な行為も取り入れてくれたらいいなあ。


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