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Channel: ポランの広場|福祉情報工学と市民活動
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レア雑誌「手をつなぐ」、いい感じです

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軽い気持ちで記事作成に協力しました「手をつなぐ」。冊子をペラペラめくると,けっこういい雑誌であることがわかりました。歴史もあるようですね。これを知らないというのは,その筋ではモグリ??

HPより)

「手をつなぐ」は、知的な障害のある当事者(本人・家族)に関しての教育・福祉・ 労働等々の諸施策などの記事を中心に、 編集・発行している機関誌 です。 当事者のことを念頭において、およそ50年近く、編集・発行してきました。文字どおり、 全国の仲間が「手をつなぐ」ために役立つ情報誌です。

今月号となる2018年5月版では,「ITで変わる暮らし」が特集です。中邑さんというのは,よく聞く東大の方でしょうか。未だに手書きで邑というのは書いたことがありません。面白い字ですね。

ちらっと写真を載せます。こんな感じで,レア雑誌ですがキレイにまとまっています。ライターさんが優秀なのでしょう。私の担当のライターさんも熱心な方でしたから。ページの右下に担当ライターの名前が載っているのも誠実な感じがします。

今回,私のインタビューをもとに作られた記事がこれです。バリアフリーマップアプリWheeLog! と 視線入力訓練ソフトEyeMoTについて書かれています。左の写真はお気にいりのもの。表情がすばらしいでしょう!なにげに,挿絵のイラストもいいですね。

知的障害のある人の支援者をターゲットにした情報誌だけあって,特別支援学校のネタもありました。プログラミング授業が取り上げられているのも今っぽいです。

薄い雑誌ですが,うまくまとまっていますので,目次を見て興味を持った方はぜひお取り寄せください。400円とお求めやすい価格です。


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