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Channel: ポランの広場|福祉情報工学と市民活動
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EyeMoT 3D 「射的」のアセスメント利用

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次回アップデートのEyeMoT 3D Game 01「射的」は,アセスメントがよりやりやすくなります。ステージ毎に画像が設定でき,正解を定義できます。

さらに,ステージ毎に視線履歴を表示するので,何をどう見たかが分かりやすく提示されるのです。支援学校にアルアルの「ほんとうにわかってる?」という状況に最適です。

上図のように,「ア」が入れ替わっても視線履歴として「ア」を多く見ているのであれば「わかっている」可能性が高いといえます。

人の目視による観察では,どんなに注意深く目の動きを見ていても,何をどのように見ているのかはわかりにくいものです。ここは機械に任せて,「見ている」動作を時間累積して表示するのがいいでしょう。

時間累積のヒートマップ表示により「なんとなく」ではなく客観的な情報で示すことで「わかっている」ことが「わかる」のです。

「射的」のアップデートをお楽しみに!


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